スノボ初心者さんへの教え方

navigator言いくいんだけど・・・。なにを言ってるのかわからない

「おなかすいたー。ごはんまだかなー。」

スノボ未経験の人に教えるには

スノーボードに限ったことではないですが、始めての人、未経験の人にある物事の説明をする場合、手順や道具の使い方、やり方などを教える(説明する)ときに、もっとも大事なことは自分が説明している(話している)ことが相手に伝わっているか?理解されているか?ということではないでしょうか。

教える側が相手の理解度を確認しないで一方的に話しを続けたり、ときには実技も行いながらいくら丁寧に説明しても「相手に伝わっていない」、「相手に理解されていない」という場合があります。

もっと具体的に言うと教える側は(初めのうちは)専門用語、業界用語、一般的でない言葉は使わないで、相手が理解できるようなわかりやすい言葉で話してあげないと、いくら教える側の説明が理路整然としていても、説明を聞く側にとっては非常にわかりにくい話を聞かされることになってしまいます。

12007-1

エッジ?スタンス?フロントサイド?

例えばスノーボードがまったく初めてという人にゲレンデで説明をするときには、エッジ、スタンス、フロントサイド、バックサイド、逆エッジ、スケーティング、荷重(かじゅう)など、スノーボードに関する用語を次々と並べて説明することになりますが、初めてスノーボードをする人にとっては聞きなれない、聞いたことがない単語をたくさん聞かされてもなかなか頭に入りません。

それでなくてもスノボ初心者さんは、ちょっと動くとズルズル滑る雪の上で足元は両足を固定されて、心臓がバクバク高鳴って緊張しているかもしれません。このような心理的に落ち着かない状態では、なかなか相手の話にじっくり耳をかたむけるというのは難しいことではないでしょうか。

教える人、教えられる人、相互理解

かといって説明する(教える)側としては「エッジというのは~。」「「荷重というのは~。」と単語の意味をひとつひとつ解説していくのは大変です。1回説明して相手が理解してくれれば良いですが、教えられる側はゲレンデで立っているだけで精一杯という状況にありますから、なかなか頭に入りません。

説明する側としては、だんだん煩(わずら)わしくなってくるので「とりあえず今まで説明したことを参考にやってみようか。」なんて言ってみますが、聞いていた方としては、どこをどうすればよいのかほとんど理解できていなかったりします。

12007-2

自分が以前読んだスノボ雑誌やDVDで

このようなスノボを教える側、教えられる側双方に不完全燃焼というか、不満が残るようなやり方を避けるために、教える人はゲレンデに出かける数日前には自分が以前読んだり見たりした「スノーボード入門」的な雑誌やDVDを貸してあげるという方法があります。スノーボードに関する用語や名称、転び方やマナー、初心者のレッスンの流れなどを事前準備として見ておくように話しておけば、ゲレンデでの時間も有効に使えます。

雑誌やDVDで一度見たからと言って、教えられる側の人が100%理解できているとは限りませんが、まったく何も知らない人にゼロから教えるよりも、そこそこの知識を持っている人に教えるほうが、はるかに教えやすいものです。

無料動画で下調べ

初心者向きの適当なDVDがもし手元になければ、YouTubeなど無料の動画投稿サイトで「スノーボード、初心者、動画」などで検索すると参考になる動画はたくさん見つかると思います。

GYAOのサイトにもスノボ初心者さん向きの無料動画が複数ありました。少し見た感じではちょっとファッションが古い印象で、必ずしも最新版ではないような気がしましたが・・・。

※GYAOの動画は公開期間の設定があるようで、時期によっては見られなくなってしまうことがあるようです。