パーカーでスノボ、春スキーはまた別の楽しさがある

navigator春休みはスノボに行こう、なんとなくのびのび

「日差しもポカポカしたりして。」

今日の目標を決めて、スノボに集中的に取り組む

スノボをはじめた頃ってスノボに対してとにかく貪欲(どんよく)でした。あらゆる情報を仕入れて少しでもうまくなりたいという意識がありました。でも当時はネットが今ほど使いやすい環境にはありませんでしたので、雑誌とかが頼りでした。最近はネットを使えばあらゆる情報がカンタンに無料で入手できるようになっているせいか、雑誌全体の売り上げは低下傾向にあるらしいですが。

ゲレンデにスノボの練習を目的にひとりで出かけるときは、必ずスノボの入門本やスノボ雑誌をクルマに積んでいきました。少し滑ったらクルマに戻って休憩しながら雑誌をめくるわけです。次はこういう滑りをしようとか、ここを集中的に練習したほうがいいかなというふうに。

ひとりでなんとなくゲレンデを滑っていると時間がどんどん過ぎていって、帰る頃になると今日は新しい発見もなく漫然と滑っていたなあ~と思うことがあります。せっかくゲレンデに来たのだから今日の目標・テーマのようなものを決めて集中的に取り組んでいくと、なぜできないか?どうすればできるのか?ということが明確になってきていつも以上に時間を有効に使えます。

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パーカーでスノーボード

もちろんあんまり余計なことを考えたりしないで、目の前にあるパウダースノーを思いっきり楽しむ方が、心からスノーボードを楽しんでいるときのような気もします。誰かが言っていましたが”時間を忘れているときが、もっとも時間を有効に(大切に)つかっているときだ”と。たしかにあることに熱中しているときはあっという間に時間が過ぎてしまいます。

当時わたしが読んでいた雑誌で見かけたのが、パーカーを着てワンメイク・ジャンプとかをやっている外国人男性。下はスノボ・パンツを履いて、上だけ街着のような格好です。雑誌に載っているくらいですからスタイルが良く、スラリとした体型で決まっています。ただのパーカーなのですが。

初心者スノーボーダーのころは、とにかく前に後ろに転びまくるので街着のパーカーを着てスノボをやっていたらすぐに転んでビショビショに濡れてしまいます。つまりパーカーを着てスノボをするためには、絶対にゲレンデで転ばないくらいの覚悟というか技術が必要です。

さらに真冬のもっとも寒い1月、2月にスノボ・ウェアではなくパーカーでスノボをしていたら、カッコいいどころかちょっと可哀相な人と周りの人に思われてしまいます。春先にになると気温も上がってくるでしょうから、いつかやってみようと思っていました。とりあえず無地のノーブランドのパーカーで。

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BURTON、OAKLEYのパーカーが欲しい

そんなある日、遠方にあるスノボ専門ショップに行く機会があって、店内に入ってみるとBURTONやOAKLEYなどのパーカーが置いていました。わたしは通常Mサイズが大体適合しますので、Mサイズのパーカーを試着してみるとどれもひとまわり少し大きくLサイズのような印象でした。

タグには製造が海外のとある国名が表示されていて、おそらく平均的な日本人サイズではない商品で、大柄な外国人にあわせたサイズのようでした。その日はとりあえず1着購入しました。

サマーニット帽でスノボ

3月も中旬くらいになると1月、2月はあれほど寒かったスキー場も、天候によってはポカポカ陽気のような日があり、ついにパーカーを着てゲレンデを滑ってみました。ビーニーも真冬にかぶっていたのでは暑いくらいの陽気です。しかしなにもかぶらないのもスタイル的にいまいちな気がしてサマーニット帽をかぶったら風通しがよくてちょうど良いくらいでした。

春先のゲレンデは気温が上がって雪が溶けて柔らかくなって、滑りにくかったりしますが、ガチガチに固いアイスバーンのゲレンデよりは少し溶け始めたくらいの柔らかいゲレンデの方が滑りやすかったりします。スノボ初心者さんには固いゲレンデでは難しいカービングターンもスイスイ出来ますし。

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3月中旬の真っ青な空が広がる好天のゲレンデは人影もまばらでしたが、パーカーでいつもとは違った気分で楽しく滑走できました。