スノーボードを、上達するのに運動神経って必要?

navigator寒がりで運動オンチなんですけど、スノボやってみたい!

スノボに運動神経はいらない?

これからスノーボードを始める皆さんにとても良いお知らせです!
スノーボードを上達するのに運動神経はそれほど必要ありません。誤解されると困りますがスノーボードでオリンピックに出場するような方は別です。冬季オリンピック競技のハーフパイプをご覧になったことがある方も多いかと思います。

shaun001

こういうことをやるには並外れた運動能力・運動神経がまちがいなく必要です。けれどもしっかりコース整備されたスキー場のゲレンデを連続ターンでカッコよく滑るくらいの技術であれば、運動神経がそれほど良くなくても誰でもできます。というか運動神経なんてなくても大丈夫です。

運動神経が良いから、わるいから

あらゆるスポーツで言えることですが、なにかスポーツをやっていると他の競技にも応用が効く、つまり他のスポーツを習得しやすいということはあります。学生時代野球部のA君は、校内の球技大会でバレーもバスケットもサッカーも上手だった!という記憶や体験は多くの方にあるのではないでしょうか。

スポーツに要求される運動神経(身体能力)はスポーツによっていろいろありますが、例えば野球のバッター(打者)で言うと、投手が投げる時速150キロ以上のボールを見極める能力、視力、動体視力、視神経が絶対必要です。基本的にプロ野球選手は走攻守(そうこうしゅ — 走る、打つ、守る)に一定水準以上の能力が求められます

学生、社会人を問わず、運動神経が良いとかわるいとかは、会話の中で日常的に語られています。なかには運動神経がわるいからスノボは無理とか、運動神経が良いから自分は他の人よりスノボがうまく出来るとか言う人もいますが、わたしはスノーボードを上達するのには、それほど運動神経の良し悪しは関係ないような気がします。

スノボに必要な運動能力とは

スポーツと言っても様々な競技があり、その競技に求められる運動能力というのは共通する項目もありますが、まったく異なる能力を必要とすることもあります。
一般的に競技の質を高めるための一部を挙げてみると「速く走る」「高く跳ぶ(ジャンプする)」「敏捷(びんしょう)性がある」「視神経、動体視力が優れている」「腕力がある」など。

こういった能力はスノーボードに果たして必要でしょうか?

くり返しますがプロスノーボーダーとかオリンピックに出場するようなトップレベルのスノーボード選手のことを言っているのではなく、普通の学生さん、社会人の皆さんがスキー場のゲレンデを滑るときの話です。

わたしはこのような高い運動能力、運動神経はゲレンデでスノーボードを楽しむのにはほとんど必要ないと思います。もちろんないよりはあったほうが色々な場面で役に立つことはあると思いますが、スノーボードをやるために絶対に必要な条件ではないと考えます。

スポーツでは体格が大きいほど有利なことが多いですが、スノボに関してはこれもないと言えます。背が高いから、体格が良いから、走るのが速いから、スノーボードの上達が早いということはわたしは聞いたことがありません。

12021-3

スノボを続ける最大の理由は

それではスノーボードにはすべての運動能力がなくてもよいのかと問われれば、わたしは体力、持久力、バランス感覚などは最低限必要だと考えます。スノボは気候条件の厳しい寒いゲレンデに出かけてするスポーツです。初めのうちは転んでばかりで、イメージと違ったと思う人もいるかもしれません。

でも初めてスノボをやる人でも、ほんの少しでも短い距離をサーッと滑ることができる瞬間が必ずあります。その一瞬の爽快さやこれまで体験したことのない感覚が頭の中に残るとどんどん楽しくなっていきます。

はじめのうちは体力や持久力がなくてもスノボを続ける気持ちがあれば、少しづつランニングやウォーキングを続けていけば体力もアップしていきます。

結局のところ、スノーボード上達のカギは運動神経云々よりも、スノボが好きか?キライか?スノボをやっていて楽しいか?楽しくないか?このことが最も重要なファクターなのではないかとわたしは思います。