スノボが上手な人は、ほとんど汗をかきません。

navigator初心者さんは汗だくになってスノボをやっていますが ・・・

「風邪引いたりしないかしら。」

ゲレンデは寒い?暑い?どっち??

初心者スノーボーダーは汗をたくさんかいてしまうので、ゲレンデにずっといてもそれほど寒いとは感じないことがあります。ただしそのままにしていると急に寒くなってきて風邪をひいてしまうことがあるので、ウェアの下に着ているインナーや下着は汗をかいたら着替えるようにしたほうがいいです。

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スノーボードって見た目よりハードなスポーツなのではないかと思います。わたしが最初にスノーボードをやってみようと思ったころは、雪の上を滑るだけだからそんなに体力は使わないのでは?と考えていましたが、1日めいっぱいスノーボードを楽しむと足腰には相当な疲労を感じます。
もちろん各々の滑り方や、年齢、基礎体力、ゲレンデのコンディションなどによっても、”疲れ”の感じ方はまったく違うのも事実ですが・・・。

スノボを始めたころはとにかく汗びっしょりになってやっていました。スノボにすっかりハマってしまって「いくらかでもうまくなりたい。」、「ゲレンデを気持ちよく滑れるようになりたい。」という一心(いっしん)から、ひとりでクルマで出かけることが何度かありましたが、必ず着替えは余分に積んでいきました。

自分ひとりなのでちょっと汗をかいたらクルマに戻って着替えるわけです。ついでに持参した2リットルペットボトルのスポーツドリンクを飲んで休憩しながら『あっというまにスノボがうまくなったよ!』的な雑誌を見て、次はこれを意識しながら練習してみようかなどと考えるわけです。

汗びっしょりになった冷たい下着を着て練習を続けるよりは、一度着替えてスッキリしてから再開したほうが練習の効率も、自分のカラダにも圧倒的に良いのではないでしょうか。

スノボをやって汗をたくさんかくのは、初心者のころだけです。

ところで初心者レベルを脱出したスノーボーダーも汗をたくさんかくものでしょうか?実は汗をあまりかかない人が多いように思います。グラトリの練習を集中的にやって飛んだり(ジャンプしたり)、回転したりしている人はある意味全身運動をしているのでそれなりに汗をかきますが・・・。

ごく普通にリフトに乗ってゲレンデを気持ちよく滑走するパターンを繰り返していると、外気温が高くない限りはほとんど汗をかくことはありません。むしろマイナス3℃くらいで風が強かったりすると、スノボ・ウェアの下に着たインナーによってはとても寒く、リフトに乗っているときはぶるぶる震えていたりします。

スノーボード(板)に慣れていなくて、スノーボード(板)をうまくコントロールできない最初のころは、何度も転んでは立ち上がるを繰り返していると体温が上がってきて汗をたくさんかきます。腰を下ろして何度もバインディングのストラップを締めたり緩めたりを繰り返すことでも暑くなってきます。

スノーボード(板)の扱いに慣れてくると、少しの斜面でも立ったままで、バインディングにブーツをのせて、ストラップを締めて、すぐに滑り出すというスムーズな動作が出来るようになってきます。これにかかる時間は10秒もかからないくらいです。

あとはゲレンデを滑っていくのですから風を受けます。多少暑く感じていても涼しい風をカラダに受けてクールダウンできます。汗をかくことはほとんどありません。

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初心者さんがスノボが楽しくなるころには

さらにスノーボードに慣れている人は天候が良くて風も無く少々気温が高いときなど、ちょっと暑い(暖かい)と感じるときはウェアのベンチレーションを開けて風を通して体温を調節します。

ベンチレーションというのは、スノボウェアの腋(わき)のあたりなどについているファスナーをあけると、メッシュ(アミ)状になっていて、そこから涼しい風を入れることができます。スノーボードのピークシーズンの1月から2月の初旬ころはあまり使う場面はありませんが、2月下旬から春先くらいになるとビミョーにあたたかく感じる日があります。

1月、2月に感じたあの肌に突き刺さるような寒さとはまったく異なる、陽射しのぬくもりを体感することがあります。こういう季節の移り変わりを感じると、スノーボードを楽しめる季節の終わりが確実に近づいていることを思い知らされ、すこし哀しくなりますが・・・。

初心者スノーボーダーさんがゲレンデで練習中に暑いときは、帽子をとったり、手袋をはずしたりしますが、スノーボードに慣れてリフト1本乗って、ゲレンデをスイーッとスムーズに滑走できるくらいになれば、汗もあまりかかなくなり、スノボがどんどん楽しくなっているころだと思います。